セコンディピアッティ(第二の皿)
secondipiatti

秋刀魚のオイル煮

Samma sott’olio

秋刀魚の塩焼きを食べ飽きたときにお勧め。
オリーブオイルの中でゆっくり火を通した秋刀魚は、旨みが凝縮し、熱々でも冷めても美味しい。
そのままオイルに漬けておけば日持ちもします。
残ったのをほぐして、パスタで和えても美味。
もちろん鰯でも同様に作れます。

材料(2人分)

秋刀魚
1尾
ローズマリー
4~5本
ローリエ
2~3枚
ニンニク
1片
エクストラバージンオリーブオイル
(ドルチオリオがお勧めです)
適量※
適量
イタリアンパセリ
飾り用

※材料がひたひたに漬かるぐらい

作り方

  • 秋刀魚は頭と尾を落とし半分の長さに切り、内臓を菜ばしなどで押し出してよく洗い、塩をして30分ほど置いておく
  • 鍋にオリーブオイル、ローズマリー、ローリエ、ニンニクを入れて弱火にかけ、オリーブオイルを温める
  • (1) を水でよく洗い、ペーパータオルで水気をとったら、静かに (2) に入れ、弱火でじっくり1時間火を通す(高温だと皮がめくれてしまうので、ほんの少しオリーブオイルがふつふつと沸いてくるぐらいの温度で)
  • 皿に盛り、イタリアンパセリを飾る(好みでレモンを添える)
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secondipiattiセコンディピアッティ(第二の皿)

野菜のおいしさや、パスタで感動しても、時にはセコンディピアッティにまで辿り着き、がっつりお肉を食べたり、旬のお魚をグリルで熱々を頂きたい。フィレンツェやルッカで食べたビステッカ・アッラ・フィオレンティーナにはその量に驚きながらも、かみしめる程にあふれだす旨みで肉本来の美味しさを感じました。シンプルにグリルやローストしたお肉を塩とレモンだけで頂くのもお勧めですが、時にはバルサミコ酢や果物、またはジャムなどで作ったソースと合わせて楽しんではいかがでしょうか。