セコンディピアッティ(第二の皿)
secondipiatti

鶏レバー入りポルペッタ ローズマリー風味

Polpetta con fegato di pollo al’rosmarino

形状は、ポルペッタというよりは、ハンバーグ。豚のミンチ肉を使い、鶏の内臓を加え、深い味わいに。ローズマリーの風味が効いていて赤ワインとの相性は最高。余分なソースは加えずに、レモンだけを絞ってシンプルに頂きたい。

材料(2人分)

豚ひき肉
80g
鶏のレバー・心臓・砂ずり
各25g
1/2個
ローズマリー
2本
パン粉
適量
塩・コショウ
適量
赤ワイン
大さじ1杯
オリーブオイル
大さじ1杯
にんにく
1片
レモン
1/2個

作り方

  • 鶏のレバー、心臓はよく洗い、血などをとりのぞく
  • レバー、心臓、砂ずりはなるべく小さくカットする
  • フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにくを入れ、火にかける
  • にんにくが色づいたら、(2) を加え、ソテーする
  • (4) の色がかわったら、赤ワインを加え、フランベする
  • ボールに豚ひき肉、卵、ローズマリーのみじん切り、パン粉、塩・コショウを入れ、冷めた (5) をさらに加えてよく練る
  • (6) を薄めの丸型にまとめ、両面にパン粉をつける
  • フライパンに多めのオリーブオイル(分量外)を入れ熱し、(7) を両面焼く
  • 焼きあがったら、レモンとともに皿に盛り付け、レモンを絞って頂く
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secondipiattiセコンディピアッティ(第二の皿)

野菜のおいしさや、パスタで感動しても、時にはセコンディピアッティにまで辿り着き、がっつりお肉を食べたり、旬のお魚をグリルで熱々を頂きたい。フィレンツェやルッカで食べたビステッカ・アッラ・フィオレンティーナにはその量に驚きながらも、かみしめる程にあふれだす旨みで肉本来の美味しさを感じました。シンプルにグリルやローストしたお肉を塩とレモンだけで頂くのもお勧めですが、時にはバルサミコ酢や果物、またはジャムなどで作ったソースと合わせて楽しんではいかがでしょうか。